
協会について
About
一般社団法人 日本ゴルフツーリズム推進協会
Japan Golf Tourism Association(JGTA)
JGTAは、2015年4月一般社団法人として設立登記しました。
2011年6月に観光庁がとりまとめた「スポーツツーリズム推進基本方針」で
掲げられる方針に則り、 ゴルフを観光資源とするオールジャパンの
「ゴルフツーリズム」を推進する組織として活動をしていきます。

会長挨拶
一般社団法人日本ゴルフツーリズム推進協会は、特にインバウンドゴルフトラベラーに向け日本におけるゴルフの魅力を発信し、付随する観光コンテンツと組み合わせたゴルフツーリズムを普及させる目的で設立されました。
国内スポーツ産業でもゴルフがもたらす経済的影響力は高く、全スポーツのうち6割程度をゴルフ関係事業が占めるとも言われております。全国各地に様々な景観や特色を持つゴルフ場が2000個所以上存在する日本は、まさにゴルフがスポーツ産業の一端を担っていると言っても過言ではないでしょう。一方、日本の人口減少や高齢化によりプレーヤー数は年々減少しており、ゴルフ場自体の経営に対して懸念材料となっております。
こうした状況を鑑み、比較的富裕層である海外からのゴルファーを地方に呼び込む事で、ゴルフ場の利用に加え、地域活性化やオーバーツーリズム回避などの様々な効果が期待されます。我が国におけるゴルフを中心としたスポーツツーリズム(=ゴルフツーリズム)を推進する組織として、その役割を果たして参りたいと考えております。
会長 白石 武博

事業概要
一般社団法人 日本ゴルフツーリズム推進協会の事業概要一覧です。

(1)公益的事業
①J(Japan)ゴルフツーリズムの認知向上事業
②Jゴルフツーリズムの市場拡大・ビジネス振興
③Jゴルフツーリズム人材育成・教育支援事業

(2)共益的事業
①会員のビジネスマッチング機会提供
②会員のマーケティング活動の推進
③会員への情報提供
④会員の学習・研究機会の提供
⑤会員への特典サービスの提供

(3)自益的事業
①国際ゴルフツーリズム・イベン トの
出展コーディネーション事業
②Jゴルフツーリズムの高度化
支援サービス事業
③Jゴルフツーリズム出版事業
④Jゴルフツーリズム関連認証・顕彰事業
⑤ゴルフツーリズム関連の調査研究受託事業
JGTA事業の目的
日本ゴルフツーリズム推進協会(JGTA)は、日本が有するゴルフ場を世界に誇り得る戦略的な観光資源として捉え、
それを核としたゴルフツーリズムの普及定着及び市場拡大を、広く地域、行政(国・自治体)、民間(ゴルフ/観光関連事業者、
団体)等の連携を通して促進することにより、訪日外国人の拡大による観光立国、雇用・事業機会の拡大による地方創生、
ゴルフ関連産業・市場の持続的成長の実現に寄与することを目的としています。